旅伏山(たぶしやま)鼻高山(はなたかやま)天ヶ峰(てんがみね)天台ヶ峰(てんだいがみね)弥山(みせん)
 
単独 2011.11.17 
出雲大社大駐車場(6:53)→一畑電鉄出雲大社前駅(7:10/17)⇒川跡駅(7:29/46)⇒旅伏駅(7:55)→康国寺(8:11)→旅伏山登山口(8:16)→一本松(8:44)→都武自神社(8:58)→旅伏山(9:03/08)→456.5m三角点(9:19)→鶏ヶ烏帽子山(9:38)→伊努谷峠(9:50)→鼻高山(10:15/24)→矢尾峠(10:28)→天ヶ峰(10:53)→大黒山(11:01)→遙堪峠(11:08)→鈴谷峠(11:34)→極楽山(11:50)→樽戸峠(11:57)→天台ヶ峰南峰(12:07)→鼻突峠(12:21)→弥山(12:41/13:04)→弥山登山口(13:36)→出雲大社本殿(13:51)→出発点(13:58)
 
出雲北山を縦走した。出雲大社の大駐車場に車を駐めて、7時17分発の畑電で旅伏駅に向かう。駅前から北西にのびる道をたどると、臨済宗妙心寺派康国禅寺がある。境内を抜けて里道に降り、西に150mも行くと、旅伏山の登山口があった。よく整備された遊歩道を上って行くと、40分で都武自神社に着いた。さらに200mも進むと、旅伏山の広い山頂に出た。東屋と避難小屋が配され、北と南の眺望が楽しめる。とりわけ、十六島鼻(うっぷるいばな)から東の稜線に風車が建ち並ぶ様は、壮観といえども異様に映る。一息入れて、落葉が絨毯のように敷き詰められた尾根道を西にたどる。40分で伊怒谷峠(いぬだにとうげ)に出た。南西に尾根を登り返して鼻高山に上がる。旅伏山に勝るとも劣らぬ絶佳の山頂で、南に宍道湖、北に日本海を眺めることができる。矢尾峠(やびとうげ)、天ヶ峰、遙堪峠、鈴谷峠(りんたんとうげ)、極楽山、樽戸峠(たるととうげ)、天台ヶ峰南峰、鼻突峠(はなつきとうげ)と、アップダウンを繰り返して、ようやく出雲北山の西の端、弥山の山頂に立つ。山頂東側の岩場で、出雲の町なみや日本海を眺めながら遅い昼食にする。南西尾根を下って行くと、30分で本郷の谷に降り、ほどなく子安寺西の登山口に出た。麓の里道を西にたどって、出雲大社に参拝し、起点の大駐車場に還った。
アルバム

一畑電鉄出雲大社前駅(7:12)

旅伏駅(7:56)
 

旅伏山山頂(9:03)

出雲平野と斐伊川 旅伏山山頂より(9:05)
   

十六島町の風車 旅伏山山頂より(9:08)

落葉が敷き詰められた縦走路(9:31)
   

伊怒谷峠(9:50)

鼻高山山頂(10:16)
   

弥山山頂(12:41)

弥山山頂から西方の眺め 坪背山、太々山
(13:02)
   

弥山登山口(13:36)

242m峰と弥山 出雲大社大駐車場より
(13:58)
   

タブノキ(椨の木) クスノキ科 伊怒谷峠手前の縦走路 

シャリンバイ(車輪梅) バラ科 弥山山頂
   

弥山山頂の砂の盛土 

ヤマコウバシ(山香ばし) クスノキ科 
砂の中にたくさんの貝殻が見られた その訳は?  本郷谷東斜面
   



軌跡図 
                                                   所要時間: 6時間02分、歩行距離:16.7㎞