上帝釈峡(かみたいしゃくきょう)
 
単独 2011.12.05 
神龍湖三坂駐車場(11:40)→神龍橋(12:14)→迂回路分岐(12:19)→相岩橋(12:23)→迂回路分岐(12:27)→東屋(12:37)→山方(12:48)→スコラ高原分岐(12:56)→かもじ橋(13:04)→素麺滝(13:09)→雌橋(13:23)→マス養魚場(13:37)→断魚渓(13:43)→雄橋(13:49)→鬼の唐門・白雲洞(14:01)→帝釈第二駐車場(14:06)→かもじ橋(14:28)→スコラ高原分岐(14:36)→神龍橋(15:04)→桜橋(15:10)→神石民俗資料館(15:13)→紅葉橋(15:19)→出発点(15:26)
 
分水嶺完結山行のあと、上帝釈峡を歩いた。神龍湖三坂駐車場に車を駐めて、自然歩道を上帝釈に向かう。10分で神龍橋、さらに5分で迂回路との分岐に着いた。峡谷沿いの歩道は柏岩橋から先は危険なため、進入禁止になっている。柏岩橋には金網フェンスが張られ、「橋梁調査のため当分の間通行止め」と掲示されていた。越すのは簡単だが、止めにして、迂回路を上がる。山方集落の先にあるスコラ高原の分岐には、立派な休憩所とトイレが整備されている。峡谷に降りて、かもじ橋から左岸沿いの歩道を5分ばかり下ると、対岸の懸崖の洞窟から素麺滝が落ちていた。金網フェンスが張られた素麺滝橋を越え、雌橋まで足をのばす。ところどころで倒木や落石が歩道をふさいでいるが、大したことはない。石灰岩、頁岩、角礫岩の懸崖と湖が織りなす渓谷美は、晩秋といえども美しい。雌橋は湖水に沈んで見ることはできないので、Uターンして帝釈に向かう。マス養魚場のあるかもじ橋から上流は、未舗装とはいえ立派な車道である。断魚渓を過ぎて間もなく、雄橋に出合う。長さ65m、幅12m、高さ30mの天然橋で、世界でも有数と云う。鬼の唐門、白雲洞から5分で上帝釈峡の入口に着いた。
アルバム

神龍湖三坂駐車場(12:04)

神龍橋(12:12)

柏岩橋(12:23)

スコラ高原分岐の東屋とトイレ(12:57)

マス養魚場 かもじ橋より(13:04)

素麺滝(13:09)

素麺滝橋(13:10)

鏡岩(13:23)

断魚渓(13:43)

雄橋(13:50)

鬼の唐門(14:00) 

上帝釈峡入口・帝釈第二駐車場(14:06)



軌跡図 
                                                   所要時間:3時間22分、歩行距離:14.7㎞