太華山(たいかざん)八合山(はちごうやま)
 
単独 2011.12.26 
華西公園Ⓟ(8:08/16)→華西登山口(8:21)→車道(8:16)→水天宮(9:00)→駐車場(9:07)→太華山(9:12/34)→日本テレコム太華山無線中継所(9:43)→牧ヶ岳(9:55)→大楠・奈切分岐(10:00)→展望岩(10:07)→水谷山(10:35)→獅子岩(10:35)→本庄浦登山口(10:56)→周南市鼓南支所前(11:06)→打上(10:25)→鼓南中学校(11:30)→八合山取付(11:44)→鞍部(12:00)→展望岩(12:12/32)→八合山(12:41)→庄の浦(13:39)→堀川(14:31)→出発点(14:44)
 
周南市栗屋の華西公園Ⓟに車を駐める。南に300mばかり行くと、太華山の登山口があった。よく整備された遊歩道が続き、40分で水天宮、さらに10分で山頂に立つ。展望台、不動尊、歌碑などが配され、周南の臨海コンビナートや瀬戸内の多島美が一望される、みはらし公園である。広い山頂の南端から縦走路に入る。こちらもよく整備された遊歩道である。稜線漫歩を愉しみながら、灌木やシダに囲まれた尾根径をたどると、牧ヶ岳と水谷山の三角点標柱に出合う。水谷山から10分ばかり下ったところに獅子岩があり、大島半島の沖山や精蝋山(せいろうやま)の大煙突、笠戸島の尻高山、などを同定できた。獅子岩から20分足らずで本庄浦(ほんしゅううら)の登山口に降りる。この際、大煙突のある精蝋山から八合山の尾根も歩いてみようと、県道170号線を打上方面に向かうが、大煙突の崩壊がひどいらしく、精蝋山は立入禁止になっていた。おとなしく戻って八合山に取り付くと、間もなく踏跡は消失して、三角点標柱はヤブの中という有様。が、西の肩にある展望岩の眺望は素晴らしく、ひとり占めにしてお弁当を広げた。
アルバム

華西登山口(8:21)

太華山遊歩道(8:34)
   

水天宮(9:03)

太華山の山頂に祀られた大島不動尊
(9:18)
   

周南コンビナートと徳山市街 太華山山頂より(9:20)

大島半島縦走路(9:37)
 

牧ヶ岳山頂(9:55)

沖山、笠戸島尻高山&高壺山 展望岩より
(10:06)
   

水谷山山頂(10:25)

獅子岩(10:36)
   

精蝋山の大煙突 八合山展望岩より(12:13) 

八合山三角点(12:41)
 



軌跡図 
                                                   所要時間:6時間28分、歩行距離:21.6㎞