書寫山(しょしゃざん)
 
2人 2013.09.29 
書寫山ロープウェイ駐車場(9:57/10:09)→東坂参道→入山志納所(10:49)→仁王門(11:06)→摩尼殿(11:16/27)→書寫山山頂(11:40)→三つの堂(11:55/12:09)→奥の院(12:10)→展望公園(12:19/45)→摩尼殿(13:01)→西坂参道→日吉神社(13:35)→出発点(14:05)⇒播磨あれあいの家(15:47)→あさご芸術の森美術館(16:22/52)→播磨ふれあいの家
 
書写山ロープウェイの駐車場(山陽自動車道高架南側)に車を駐める。高架下の里道を西に行って、住宅地の中に入ると、小さな道標があり、静かな家並みの背戸から東坂参道が始まっている。よく整備された丁石道である。程なく岩稜帯(石英斑岩、溶結凝灰岩)になるので、濡れると厄介かもしれない。紫雲堂跡を経て、入口から30分で入山志納所に達す。仁王門の手前に展望所があるが、9月上旬並みの暑さで播磨灘は霞んでいた。杉の巨樹が混ざる社叢の中に広い参道が続いて、西国二十七番札所摩尼殿に至る。お参りして家内安全を祈る。広縁に立てば涼風が心地よく、巨樹の目線で社叢を眺めることができる。心安らぐ素敵な場所である。摩尼殿北側の山径を上ると、白山権現があり、その裏が書写山の山頂のようだ。消えかけた木札が架かっていた。三つの堂(大講堂、食堂、常行堂)、奥の院、金剛堂と巡り、展望公園で昼食。摩尼殿に戻って西坂参道を下る。趣のない急な車道である。入口の日吉神社にお参りして、書写地区の里道を起点に還る。播但連絡道路を使い、今夜の宿「播磨ふれあいの家」に入る。夕食まで間があるので、あさご芸術の森美術館を訪れる。うーん、よきかな。
アルバム

書寫山ロープウェイの駐車場(無料)(10:06)

書寫山南麓の里道を東坂参道入口へ(10:12)
   

東坂参道十丁(10:39)

入山志納所(10:49)
   

仁王門(11:06)

摩尼殿の広縁(11:24)
   

白山権現(11:36)

書寫山山頂(11:40)
   

書寫山圓教寺大講堂(12:56)

西坂参道登山口(13:31)
   

あさご芸術の森美術館「飛翔」(16:43)

同左「最後の晩餐パロディ彫刻」(16:51)
   



軌跡図 
                                                   所要時間:3時間56分、歩行距離:9.75㎞