いぶすき菜の花マーチ
 
単独 2018.01.28 |☂
休暇村指宿(6:30)⇒ふれあいプラザなのはな館(6:35/7:00)→揖宿神社(7:36)→中福良の大クス(7:49)→今和泉島津家墓地(9:26)→今和泉小学校(隼人松原)(9:35/09)→宮ヶ浜駅前広場(10:10)→吹越カンタ公園(10:24)→休暇村指宿(11:04)→砂むし会館(11:49)→橋牟礼川遺跡公園(12:00)→時遊館COCCOはしむれ(12:02)→JR指宿駅東口(12:12)→起点(12:43/13:50)⇒JR指宿駅(13:55/14:36)⇒JR鹿児島中央駅(15:49/16:13)⇒JR広島駅(18:47)

軌跡図
山川ステージ 所要時間:6時間45分、歩行距離:42.2㎞ 指宿ステージ 所要時間:5時間43分、歩行距離:34.5㎞
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである。

アルバム
明けて、あいにくの雨模様。昨日の美晴が嘘のようだが、大したことないので一安心。2日目の指宿ステージは、僕が30㌔コース、カミさんが13㌔コース。傘を差したり畳んだりしながら、30分少々で揖宿神社に到着。正面鳥居の傍らに湯茶の案内があるが、なぜかガードマンさんは、右折を指示。時間が早いので、まだスタンバイできていないのかな。

ふれあいプラザなのはな館(6:51)

揖宿神社(7:36)
「中福良(なかふくら)の大クス」の少し先の角を右に取り、宮ヶ浜へ降って県道236号頴娃宮ヶ浜線に入る。このころには、天気も時おりパラつく程度に回復。ひたすら西(頴娃方面)へたどったのはよいが、新西方簡易局先の右折角を通り過ぎてしまう。コースをよく確認しないで、先行者について行ったのが悪いに決まっている。が、矢印など明瞭な案内があった記憶はない。途中で気が付くが、引返すのもあほらしく、県道28号線に合流して右折する。とんだ遠回りになったが、これも愉快。約4.5㌔、45分近くたくさん歩いて本コースに戻った。岩本の跨線橋手前で、左の里道に入る。今和泉島津家の墓地、たのかんさあ(田の神様)、豊玉媛神社と、歴史ロマンの散歩道だ。R226へ出て左に取り、今和泉小学校へ。今和泉小学校でトイレを使わせてもらうが、靴を脱ぐのはちょっとつらい。ここは我慢して、500mばかり先の篤姫駐車場の公衆トイレを使うのが賢明だ。

今和泉島津家墓地(9:26)

隼人松原接待所(9:39)
武家屋敷風情の残る小路を通って、今和泉漁港へ出る。これより、ながーい海岸線の道がはじまる。宮ヶ浜から眺める魚見岳と知林ヶ島は、遥か彼方。吹越カンタ公園でバナナのご接待をいただき、少し蘇る。錦江湾の風に冷やされながら、ひたすら歩く。ようやく魚見岳東壁を間近に見て休暇村の前に出れば、今度は彼方に湯の浜「砂むし会館」。錦江湾を間において南大隈の辻、野首の連嶺を望む。うーん、眺めは良い。オーストラリアの森の菜の花は、今日はちょっと寒そう。

宮ヶ浜駅前広場(10:10)

魚見岳東壁(
1/26 15:48)

知林ヶ島 田良岬より(
1/26 16:09)

オーストラリアの森を通る県道238号(11:16)
湊四丁目で県道238号下里湊宮ヶ浜(くだりみなとみやがはま)線を捨てて、海岸通りへ。砂むし会館の角を右に上がり、橋牟礼遺跡公園をめぐる。時遊館「COCCOはしむれ」でバナナをいただく。少々シャリバテ気味で、願ってもないサポートだ。ふたたび少し蘇って、指宿駅から湊の街路をクネクネたどり、12時41分に「なのはな館」に到着。カミサンも少し遅れて、元気にゴールした。このツーデーマーチには、更衣コーナーが設けてない。荷物預かり所外のベンチで寒風に晒されながら、恥も外聞もなく着替える。カミさんやほかのウォーカーは、狭いトイレを使っていた。

いぶすき浜辺の散歩道と砂むし会館砂楽(11:49)

時遊館COCCOはしむれ(いぶすき西郷どん館)(12:01)

JR指宿駅東口(12:12)

ふれあいプラザなのはな館のゴール(12:43)